先日の地震

3月16日深夜には大きな地震が発生しましたが、ケガなどは大丈夫でしょうか?しばらくは余震に気を付けていただき、改めて家庭でできる地震への備えについて確認してみたいと思います。

 

実は、阪神淡路大震災で負傷された方のおよそ4分の3が、「家具の転倒、落下」・「ガラスの飛散」が原因だったそうです。まずは家具の配置や固定、そして窓ガラスの飛散対策をすると安心です。

特に家具は、ベッドに向けて倒れないように配置・固定し、子供部屋には背の高い家具を置かないようにするのが良いそうです。そして窓ガラスについては、薄いカーテンをかけるだけでも飛散防止になるとのことです。また、スリッパ・懐中電灯も常備したいところです。

さらにライフラインが止まった場合に備えて、少なくとも3日分、できれば1週間分の飲料水と非常食の備蓄ができるとより安心です。

 

世界の地震の約2割は日本の周辺で起きているそうです。

首相官邸のホームページでは災害に対する5つの主な対策を紹介していますので、さらに詳しい内容を確認してみてください!

 

災害に対するご家庭での備え~これだけは準備しておこう!~ | 首相官邸ホームページ (kantei.go.jp)